新型コロナウイルス感染症に対しての個人的スタンスなど(2023-2024/これから)

久しぶりに飛行機を利用した時に考えた私のwithコロナ(これから)のこと。
ゆっくりとした亀の歩み的なスピード(遅っ)ではありますが、私の行動制限の緩和は着々と進めております。
(ANA利用したんだけど、写真は1枚も撮らず。イメージは過去写真でご勘弁をw)

香港国際空港ANA機

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に中国の武漢で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数カ月ほどの間にパンデミックと呼ばれる世界的な流行となりました。

私が暮らす日本では、「第1波」といわれる2020年4月18日から5月31日の期間中に日本国政府から「緊急事態宣言」が発令。2020年1月15日に日本国内で最初の感染者が確認された後の 同年5月末までに、全国で15,000人以上の感染者、600人以上の死亡者が確認されました。

さて、私がいる日本の地方・地域での、新型コロナウイルス感染症と緊急事態宣言、あとワクチン接種の記録&スケジュールなどを、ざっくりとした時系列で並べると以下こんな感じではあります。

  • [指定]COVID-19を感染症法の「指定感染症」に指定(2020年2月1日から)
  • [第1波]2020年4月18日~5月31日(緊急事態宣言)
  • [第3波]2021年1月8日~2月7日(緊急事態宣言)
  • [分類移行]感染症法上の分類「新型インフルエンザ等感染症(※2類相当)」に指定。全数把握疾患となる。(2021年2月13日から)
  • [ワクチン]新型コロナワクチン1-2回目接種(2021年夏2回)
  • [第5波]2021年8月8日~19日(まん延防止等重点措置)
  • [第5波]2021年8月20日~9月30日(緊急事態宣言)
  • [第6波]2022年1月27日~3月21日(まん延防止等重点措置)
  • [ワクチン]新型コロナワクチン3-4回目接種開始(2022年春・秋)
  • [5類移行]感染症法「5類」へ変更。全数把握なくなる(2023年5月8日から)
  • [ワクチン]新型コロナワクチン5-6回目接種開始(2023年春・秋)
  • [第10波]現在進行中(2023年12月~)
  • [ワクチン]2024年4月から臨時接種(無料)から定期/任意接種(有料)へ

私自身の新型コロナウイルス感染症に対しての考え方・捉え方等については、今現在も2020年当初からあまり変わっていませんけれど、「5類移行」になった2023年からは抗原検査キットを自宅に(少量ながら)常備ストックしておくことが対策として増えたことくらいですかね。

これは私の仕事まわり(他部署だけど)で2023年春からインフルエンザと新型コロナの感染者が続けて出たこともあって、「いつかは自分も…」という感じでアイテムを増やした次第。家族とか、ほかの誰かに感染を拡げたくないですから。

抗原検査キット

これを書いている2023年12月現在、(マスコミ/ニュースでは報じないけれど)インフルエンザ&他感染症と一緒に新型コロナ「第10波」が始まっています。個人的な感覚ではありますけれど、これまでと様子が違うのはウイルス(症状)の特性が先祖返り(?)した感じで、(オミクロン株XBB1.5や第9波の主役だったEG.5と違って、現在増えているJN.1は)「肺炎になりやすさ」を取り戻した抗原性のように私には見えています。(地味に新型コロナでの入院者が多く、地域によって病床数が足りなくなって増やしていることなどから)

ということは、ユニバーサルマスクのカバー率がどこまで上がっているか、感染状況を読んで、自主的にマスクできる人(咳エチケットとしてマスク徹底できるだけでも)が、どれだけいるかによって「第10波」の結果は変わってくるのかな…と私は見ています。

ワクチン接種を重ね、マスクもする人は無自覚に感染して自身の中にある抗体をさらに強化する。ワクチン接種の回数が少なく、その上で感染を繰り返している人は、どこかで「ガチャ」を引く確率が上がる――。

日本人全体の比率としては前者に傾くような気がするけれど、私のまわりでも「ワクチン接種2回だけ」などの回数が少ない人(働き盛りの人)が意外といるので、その点がこれから先、ちょっと心配・不安要素ではあるかな。。。
ゆっくりと時間をかけて段階的にwithコロナ/行動制限の緩和を進めている私としては、そんなことを考えたり・思ったりして。(まぁ、withコロナという言葉、今では死語みたいなものですかねw)

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全員でマスクを外すことにしました?

2023年1月20日に、日本政府は今春から新型コロナを「新型インフルエンザ等感染症」という「2類相当」から「5類感染症」に移行することを発表しました。

新型コロナの流行が始まった頃は病原性や感染経路など未知の部分が多かったことから厳しい対策・対応が取られていました。例えば、感染者は全数把握して全員入院、感染者の隔離や濃厚接触者の待機期間も(世界標準の)14日間の設定でした。

現在は、感染者の入院は原則として「重症」であることに限られ、自宅療養も7日間にまで短縮。濃厚接触者に対する制限も家庭内感染などに限られた措置の設定となっています。また、感染者の全数把握や感染者の疫学調査の実施も緩和が進められました。

さて、このように感染症法上の措置として緩和が進んできた中で、5月8日から新型コロナは「5類感染症」へ変更されます。そんな最中、私のTwitterタイムラインに流れてきたあるツイートが目に留まりました。

全員でマスクを外すことにしました?

私のまわりの自治体や企業、団体のトップとか意志決定機関(?)の方針アナウンスとは異なる発表だからでしょうか。いろいろ思うところがありました。

新型コロナ流行初期に日本政府からマスク着用が呼び掛けられ、早い段階で状況や場面に応じてマスクを外すこともアナウンスされてきました。例えば、「マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調節がしづらくなってしまいます」と書かれた下図の環境省・厚労省のアナウンスとか。

熱中症を防ぐためにマスクを外しましょう

 

日本政府からのマスク着用の考え方の見直しについては、2023年2月10日に次のように決定されています。

マスク着用の考え方の見直し等について
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してのマスク着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、配慮をお願いします。
内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室より

そもそも、マスクをするかしないかは、(コロナ前から)自身の裁量に任されていたことでした。それが戻っただけではありますが、今後もコロナ対策と社会生活の両立を模索していく必要はあるわけで、個人的な意見というか考え方としては、それぞれの事情を想像しながら生活していくこと、接することが求められているのではないかなーと。

まぁ、マスク着用基準とか考え方、5月8日から「5類」になったから~とはいっても、コロナウイルスが脅威でなくなったわけでも何でもないので、これまで通りの方針で私自身の変更は一切ないかなぁ。(相手にマスクの着用や外すことを求めることもなく)

マスクの使用はコロナ対策のためとは限らないわけですからね。

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北九州市「旦過市場」

埋もれていたメールの中から、たまたま目に留まったこの画像。
「あぁ、そういえば、旦過市場で大きな火災、あったんだよなぁ…」

スターフライヤー北九州市「旦過市場」復興応援

しばらくスターフライヤーを利用できていませんでしたけれど、何度かの北九州市滞在では、どちらも大変お世話になりました。というわけで、ささやかながら、スターフライヤーの北九州市「旦過市場」復興応援チャリティ商品を1つポチり。最後に訪れたのは2013年でした。

旦過市場

旦過市場の入口。いくつかあるうちの1つです。市の医療センター方向から歩いて行くことが多かったので、私が利用した入口はここが一番多かったかな。

旦過市場

北九州の台所と呼ばれる旦過市場のメインストリート。いつも利用する南側から入るとこんな感じ。2022年4月19日未明の火災で焼損したのは、この通りの先、北側の入口にある40軒以上と聞いています。

旦過市場

川岸に建つお店の敷地・間取りがわかる写真。旦過市場の西側を流れる神嶽川(かんたけがわ)から、昔は荷揚げをしていたのだろうなぁ…と。

旦過市場

神嶽川から旦過市場の西側を外から見た写真。左側が旦過市場の建物です。川の上にせり出しているところも、歴史&レトロ感が漂って、もうなんとも…。

旦過市場そばの定食屋

旦過市場のすぐそばには、市場関係者やそのご家族の方なども利用される、よい感じの定食屋さん、いくつかありましたよー。(無論、市場の中にもありますし)

個人的に九州は、魅力的な市場や商店街が多く、今回ご紹介の北九州市の旦過市場ほか、福岡市だと柳橋連合市場、飲み屋街だと鹿児島市の「名山堀」などいろいろ思い出します。そういえば、私が九州・博多へ行っているときに、ちょうど新型コロナの感染拡大が騒がれ始めた頃でありました。この騒動が落ち着いたら、再び九州から再開するのもいいかもしれませんねー。

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新型コロナウイルス感染症に対しての個人的スタンスなど(2022年)

コロナ禍に入ってから3度目の春。2022年のゴールデンウィークは今年も自宅でのんびり過ごしています。先月上旬に3回目の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種も済ませました。徐々に少しずつではありますが、私のwithコロナの準備もいろいろ進行中です。まぁ、自宅環境の部分修繕とか、他疾病予防のためのワクチン接種など、コロナ禍に乗じて、という側面は否めないものも多いのではありますが(笑)。先月中旬には春の花を楽しむために、国営ひたち海浜公園にも何度かお出かけもいたしました。

ネモフィラ(国営ひたち海浜公園)

さて、日本政府がwithコロナの方針を示し、それを実行し始めたのは、(私の理解と認識としては)国民の多くにワクチン接種が行き渡り、日本入国者の待機が原則3日間に緩和された2021年11月。その2~3ヵ月前(東京五輪の閉幕後)には行動制限の緩和が試験的・段階的に(まずは地域を限定して)実施され、withコロナでの社会経済活動の再開へ移行したように私の目には映りました。

それに呼応して、というわけではありませんが、私自身も当初から2021年8月の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種(2回目)が終わったのち、いろいろ活動再開の準備を始めよう、再開しようと決めていましたので、たまたま日本政府の方針・実施と同じ時期に、私もwithコロナのフェーズへ移りました。

私の新型コロナウイルス感染症に対してのスタンスなどについては、今年も大きな変化は特にないかな、これまで通りでいいかなと思っています。昨年のデルタ株からオミクロン、BA.1とかBA.2、XEなどいろいろ変異株のウイルスは出てきていますけど、自身で出来る感染予防のための対策には一切の変更点はありませんので。。。

ところで現在、日本でも世界でも、マスクを外せるような議論になってきたのは、新型コロナウイルスの病原性がわかってきたことと、ワクチンの効果のためかな、と私は考えています。2021年夏に大都市圏で流行(置き換わり)したデルタ株までは、感染した場合の影響は非常に大きく、また国民のワクチン接種も途上だったため、(念のためでも)さまざまな場面でマスク着用は必要とされてきました。これについては、もうそろそろ、各々の自己判断(裁量)で自由にしてよいのでは?場面やリスクに応じて個人の選択で決めればよい段階なのでは?と私は思っています。

マスク

ただ、現在のマスクを外せるような議論(というか世論)の中で、私がちょっと危惧しているところは、マスク着用はYes/Noというような2項対立であったり、(マスクは)不自然、いつまでやるのこれ、リーダーシップで(もう外せばいいと)やって欲しいみたいな声も聞こえることですかね。これは極端な言い方で表すと、マスク不要論みたいなヤツのことを指しています。

たぶん、こういうご意見が強めの方は、社会の基準やルールとして着用している人、その圧力でマスクをしている(強制されている)という理由とか割合が多めの人なのかもしれません。言い方を変えれば、「感染予防のために」よりも、それこそ「お気持ち」でマスク着用を続けてきた人。あるいは、「新型コロナウイルスに対する感染予防」という捉え方だけの人なのかなぁ…と。

今から約半年後に、4回目となる新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を控える身の私としては、こういう人たち(言説とか世論)はとても怖いです。特に行政府の方々には、こういったマスクを外せるような議論の内容、発信する際の言葉選びと説明には十分注意して欲しいなぁ…と切に願っております。

まぁ、私自身はずっと昔から、「マスク着用基準」が自分の中で出来上がっていて、それを今のコロナ禍にもそのまま適用させているだけなので、常時「マスク着用は禁止」とかにならない限り、私にはあまり衝撃も影響もないとは思いますけれど。(飛行機などで眠るときにマスク着用しておかないと、喉やられる時とかある人なのでw)

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これを書いている2022年の5月現在も、政府や自治体からの情報、それを元にしたTV等のニュース番組で、毎日多くの新型コロナウイルス感染者の数が報告されています。でも、今までの波と違って、重症中等症患者数は多くありません。これはあきらかにワクチン接種が進んだことによる変化でしょうね。

2022年4月27日現在 病床使用率

 

これから先はウイルスが変な方向に変異が進まないこと、Long - COVID(罹患後に長期間症状が遷延する状態)、あとは医療関連感染の課題解決が進めば、季節性インフルエンザと同等に扱ってよいとなるかもしれません。有効なワクチン、診断検査の発展、ウイルスの病原性と臨床像の解明、対症療法や治療薬の開発など複合的な要因が絡んでいることは言うまでもなく。

世界がコロナという厄災に見舞われ、手探り状態から2~3年で、ここまで前進してきたこと、その科学力は「すごい」の一言です。でもまだまだ油断はできません。新型コロナウイルス感染に限ったことではありませんが、風邪・感冒症状からの合併症(他疾患発症が併発する)が、今でも私は一番に恐れています。感染した場合は、できれば単体の感染症のうちに抑えておきたい・治しておきたいところです。

世界は新型コロナウイルスの克服に向けて進んでいることは間違いありませんが、私個人としては自身が予防接種済みであっても、まだまだ毎日の感染者数が多い状態だと脅威レベルは高いまま。「3年振り行動制限のないゴールデンウィーク」の今年の春・現在であっても、警戒を緩める状況にはありません。

私にとって今のこの状況は、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の、マスク、手洗い、身体的距離の確保(密回避/socialまたはphysical distancing)で、季節性インフルエンザ等感染症の脅威が激減したけれど、それに代わって(さらに厄介な)新型コロナウイルスが居座ってきた、なのですから。

つまるところ、これからも安全かつ出来るだけラクに感染対策を続け、ラクに暮らせるよう現状に適応し、出来ることをできる範囲で無理なくやって、毎日を乗り切るしかありませんねー。(コロナに限らずの話ではありますが~)

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radiko卒業、ミニコンポ再導入

わが部屋のラジオ、お役御免となった2011年発売モデルのiPad2を「radiko専用機」として使っております。そのまま捨てるには惜しいと思ってリユース的に。

ラジオ番組を聞くだけ・流すだけなら、このままでも問題ないのだけれど、うちのインターネット/Wi-Fi接続環境由来なのか、それともiPad2自体(またはradikoアプリ)が今ひとつ不安定なのかはわかりませんけど、たまにradikoの番組再生が停止して、いつの間にかラジオが流れていない「無音で止まっている」ことあるんですよね…。

iPadでradiko
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というわけで、新型コロナウイルス感染症まん延の緊急事態宣言で「おうち時間」が長引く2021年7月下旬、もっとちゃんとしたラジオ、オーディオ機器の導入(再導入)を、この機会に検討することに。

音楽再生の主流がデジタルデータ再生になって久しい現在は、スマホやPCで音楽を聴くことが当たり前。「Spotify」や「Apple Music」といった配信サービスで、「音楽はコンテンツ」で「物理的ではない無形なもの」という感覚の人が、これからも増える時代ではありますけれど、たまに「久しぶりに手持ちのCDアルバム、聞きたいなぁ」とか思ったりすることもあるわけです。

ちなみに、これまで音楽CDを部屋に流したいときは、主に「PS3(PlayStation 3)」というゲーム機を使っておりました。ゲーム以外に映画作品DVDやBlu-rayディスクの再生機として使っています。音楽CDも再生できるならコレで~という感じで。ところが今の「PS4」や「PS5」では、音楽CDの再生ができなくなり、この先はPlayStationで音楽CD再生は無理かな、無理なんだろうなぁ…と。

大きく上記のことも手伝って、「もっと手軽に楽しめるサウンドシステム(それ用でよいので)あったほうがいいかな~」と、今回の導入(再導入)に至りました。各社いろいろCDラジカセから比較検討を始め、最終的に選んだものは、写真のケンウッド製オーディオシステムコンポ「XK-330」です。決め手になったことは、自分の部屋の「置き場所」、製品の「サイズ」でありました。とにかく小さい「ミニコンポ」なのです。

XK-330(メーカーサイト)

※写真は製品サイトから拝借。2021年8月下旬に家電量販店で注文したけど、2021年10月中旬現在いまだ製品入荷せず。当初9月中旬入荷予定だったのに(苦笑)。

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それ以外では、店頭で実機を触って音楽CDのセットと取り出しやすさ、本体前面のUIデザインと表示部の見やすさ(好み)、あとは「ミニコンポ」とか「ステレオ」という製品に対する懐かしさ、ノスタルジーからですかねー。中学生時代にレコードプレーヤーのステレオ、高校生時代にCDのミニコンポを、貯めたお小遣いをはたいて買った記憶と思い出がよみがえって(笑)。

製品が届いたらインターネットを使わずにラジオが聞ける環境になり(というか昔に戻って)、これはコレで、災害時のリスク分散・軽減・回避にもつながることかな。多様な手段の確保って大切なことですから。もちろん「radiko」というオプションを残しつつ。

2011年の東日本大震災と2019年から今も続く新型コロナウイルス感染症による災害。こういった契機に、テレビとは違うラジオの価値とか意義を見直した人は多いんじゃないですかね。私の場合、今回は手段とか装置のハード面からではありますけれど。

ミニコンポ、早く入荷・届かないかなー。

※10月18日にミニコンポ入荷、10月25日に受取り・設置することができましたー。[2021/10/30追記]

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水槽メンテナンス月間

9月はわが家の水槽メンテナンスを実施。新型コロナウイルス感染症まん延の緊急事態宣言中の「おうち時間」の大半はこれに費やすことに。

屋内は60cm水槽×1、30cm水槽×2個、屋外ベランダに42cm睡蓮鉢×1、角型タライ60cm×1と、計5つの水槽があったりするので、まとまった時間が必要でした。いやぁ、一度にやるものではないですねぇ(大苦笑)。

60cm水槽

まずは60cm水槽から。10年育成して巨大になった水草(アヌビアスナナ)が、昨年から枯れ始め、茎が所どころ腐っていき、いくつにもバラバラになって分割。おまけに黒髭苔まみれになりました。これが今回の60cm水槽リセットを決めたきっかけです。ずいぶんシンプル(殺風景)な水槽になりました(笑)。

トイレ水槽

それからトイレに設置している30cm水槽。今までは各水槽で数種類の淡水魚を混泳させていたのだけれど、これを機に分けることとしました。ちなみに60cm水槽はメダカ、別室にある30cm水槽はグッピー、そして写真のトイレ水槽はアカヒレです。

睡蓮鉢(アサザ)

ベランダの42cm睡蓮鉢。中心にあるのはアサザです。今まではヒメスイレンでしたが、この10年で予想よりも(ヒメなのに)大きく育ってしまったので、角型タライ60cmへ引っ越しです。(これまでは42cm睡蓮鉢にヒメスイレン、角型タライ60cmにアサザだった)
屋外のベランダにあるため、睡蓮鉢、角型タライには、ボウフラ対策でメダカを入れています。

60cm角型タライ(ヒメスイレン)

なお、角型タライ60cmには楊貴妃、42cm睡蓮鉢には幹之を泳がせています。もともとは角型タライにオレンジ色のアサザの花で楊貴妃、睡蓮鉢には白いヒメスイレンの花で幹之でした。(それぞれ水面に浮かべているアヒルとアザラシのマスコットは、それぞれの色に合わせ~の名残りです)

写真のない屋内別室30cmグッピー水槽のほか、稚魚(針子)用のミニ水槽をいくつか作ろうかな…と現在思案中。というのは、子が親に食べられ過ぎて、生き残る稚魚が年々減少傾向だから。もし作ったら、これの置き場所、どうしようかなぁ。。。

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わが家の災害対策装備品(新調2選)

もうなんつーか、政府のためでもなく、医療者のためでもなく、自分自身と大切な人たちを守るために自身の行動を変えて欲しいのに、なかなか伝わらないものですなぁ。誰かが何かをやってくれる期待ばかりで。

新型コロナウイルス感染症(デルタ株)の流行で、東京は5度目の緊急事態宣言中。地方の田舎で暮らす私のところは県版の緊急事態宣言/まん延防止等重点措置の2021年夏でございます。(うーむ)

さて、世の中に対する不満を吐き出すのはこれくらいにして(笑)、今季のステイホーム期間中は「災害に対するご家庭の備え」をテーマに選び、いろいろ準備(お買い物)している私です。とはいっても、「非常用に持ち出す」ものではなく、「自宅避難」の備えがメイン。まぁ、一応で「持ち出し使用」も考慮してはいますけど。

カセットコンロ一式

まずは「カセットコンロ」を新調更新。「風よけ」の防風ユニット付きです。この機会に鍋とグリルパン(ホットサンドメーカー)も新調しました。
わが家は「都市ガス」ではないので、災害時にガスが止まる可能性は都市部のそれより低いのだけど、1階に炊事場があるので水害時は~という懸念があります。(河川氾濫による床下浸水は35年前/1986年に1度だけ経験ある)

ポータブル電源

あと今季からは非常用電源として「ポータブル電源/バッテリー」も新調しましたね。今まではマイカーを発電機にして電源を得る方法と、スマホやノートPCの充電用としてのモバイルバッテリーだけだったのですが、太陽光発電(充電)もできるポータブル電源もそろえました。(わが家にある200wのミニクッカー/炊飯器が使える)
これは2011年の東日本大震災で「電気のない生活」を数日間経験したことを踏まえての(さらなる)装備追加ですね。

こんな感じで最近の私は、コロナ禍がはじまった昨年から、旅行に出かけない・出かけられない分の費用と時間を、主に「自宅環境の改善」に充てております。これまでをトータルすると結構な金額を使っていますけど、まだまだ「更新しないといけないもの」が多くて、少し悩みのタネではありますなぁ。。。(新調したら古いものを捨てる・処分することも必要になりますからねぇ。。。)

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新型コロナウイルス感染症に対しての個人的スタンスなど(2021年)

2021年8月現在、東京は5度目の緊急事態宣言中で、私が暮らす地方の田舎でも県版の緊急事態宣言/まん延防止等重点措置のコロナ禍です。第5波といわれる感染の山が来ており、オリンピックが終わって収束していくのか、それとも先にピークがあるのか予断を許さない状態です。今回の感染(デルタ株)は日本全国に広まって、感染者を収容できない医療の逼迫、医療崩壊も始まっています。

東京スカイツリー

さて、そんな最中ではありますが、50代になったばかりの私にも、ようやく新型コロナウイルス感染症のワクチン接種(自治体の集団接種)の順番がまわってきました。2021年7月中旬にワクチン接種の予約をして、翌月の8月上旬に1回目のワクチン接種を終えたばかり。このまま順調にいけば、今月下旬には2回目の接種を受ける予定です。(この2回目の接種日から14日間経過の9月中旬に「完全接種」と見なされる予定)

新型コロナウイルスワクチン予防接種済証

幸いなことに、ワクチン1回目の接種では心配されるような副反応はありませんでした。2回目の接種を終えてから(その日ではなく)1~2日後に発熱した人の話を聞くこともあります。けれど、私の家族を含めた周辺では、2回目でも注射した部分の痛み、その部分まわりの筋肉痛といった軽微な副反応のみだった人が多いです。だからコレに関しては、あまり神経質にならず、2回目のワクチン接種に向けて、私は体調管理していきたいと思います。

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新型コロナウイルス感染症に対しての個人的スタンスなど、実は私自身としては2020年から変わっておらず、今でも特に更新する必要はないかな…というのが率直なところです。そもそもウイルスは目には見えないものですから、新型コロナウイルスだけを気にする・対策するのはナンセンス。風邪・感冒症状を伴う感染症に対しては、これまで通りで「包括的に」やっていこう、進めようと考えます。

ただ、新型コロナウイルス感染症に対してアップデートしたことはあります。それはウイルスパターン、感染力と症状です。デルタ株の登場で、去年のコロナ禍で身に着けた知識というものは古くなっていることを痛感しています。

ニュースなどで感染者数が報じられる際に「2週間前の行動が今の数字に表れている」とか以前は言ってたりしていたのですが、今はもっと短いスパンの数字なんじゃないですかね。感染から発症までの潜伏期間(短くなった?)だけでなく、発症してからの進行スピードも早いようですし。これまでの新型コロナウイルス感染症とは「別物」であると私は捉えています。

でも、それであっても、やはり(私自身の)方針と施策はこれまで通りでいい。やることに変わりはなく、これまでいわれてきた手洗いとマスクの標準予防策と換気をする、あとは「Social Distance」とか「Physical Distance」と呼ばれる距離のこと、今は「密を避ける」ことを、これからも(なるべく)続けるだけですね。新型コロナウイルスに限らず全般的な感染症に対する日常的な予防として。

筑波山から関東平野の東京方面を望む

東京5度目の緊急事態宣言、デルタ株の流行で「ロックダウン」や「新型コロナ対策のルールが変わったことを国民に周知されるべき」みたいな(もっともらしい)提言とか話を地方の田舎でも耳にしてはいますけど、対策のルールは何も変わっていないと思いますよ。政府や自治体、医療者たちが、いつまでも、何度でも、同じことを今も言い続けているとしたら、それが数少ない「正しい対応」、「王道」であり「正攻法」だから、という場合があることを、私たちは理解しておきたいところですね。

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