8月の砂時計/野田幹子
時間つぶしとして、普段は滅多に立ち寄らないリサイクルショップで、10年以上前に好んで聞いていたCDを発見し、思わず数枚を衝動買い。写真はそのうちの1枚で、野田幹子の「ヴァカンス、ヴァカンス」のジャケット(現代ではフライヤーって呼ばれてるんでしたっけ?)。
タイトル通りのイメージで「旅行に来ています!」っていう感じ。んで、曲はさわやか、歌詞は乙女チック。アルバムの1曲目「8月の砂時計」と2曲目「Trvelin' Heart」のつなぎ目のうまさは、曲の世界が広がってGood!つい歌詞の中の物語を想像しちゃいます。
たしか、このアルバムの存在を知ったのは大学時代。他大学の放送部で知り合った先輩からおすすめのCDを貸してもらったんだっけなぁ?ちと記憶があいまいなんだけど、当時の学園祭の女王は「谷村有美」で、彼女はたしかその次くらいだったような?(ちなみに、谷村有美のアルバムも今回の衝動買いリストに入っている)ジャケットにも書いてあるけれど、本当にロマンチックなイメージと歌声です(私的には)。
それからやはりなによりも、当時の出来事をいろいろ思い出しながら聞ける音楽っていうのがいいですねぇ。というか、すっかり「ジジイ」となってしまったので、最近のミュージックに食指が動かないだけかも(笑)。
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