「インターステラ5555」を見る
仕事から帰ってきて、何気なくWOWOWにチャンネルを合わせると「インターステラ5555」を放送中。そのままじっくり視聴してしまった。この映画は、フランスのアーチストであるダフト・パンクの音楽と、松本零士のアニメ映像だけで成り立つストーリー。セリフは一切なしの作品なので、実は映画というよりミュージック・クリップといった感じかも?
ところで、「ダフト・パンクって何よ?」と思った方は私のほかにもきっといるはず。ソニーのCMで使われた「One More Time」という曲のアーチストと言えばわかる人は多いかも?作品中にもこの曲が流れるので、アーチスト名は知らずとも、私はこれで「あ〜、あの曲かぁ」って感じでわかったり(笑)。で、ダフト・パンクのアルバム「ディスカバリー」全14曲に合わせて物語が進行するこの作品は、松本零士・画業50周年記念作品であり、2003年のカンヌ国際映画祭・監督週間特別上映作品だったらしいです。
1時間ちょっと、アルバム1枚の演奏時間の作品ですが、(セリフなどで)説明が一切ないのに、見ていてどんどん物語に引き込まれてしまいます。ボイジャーに搭載された、地球人からまだ見ぬ宇宙人へのメッセージ「インターステラ(レコード)」のように、世界共通で誰にでも伝わる作品です。
いやー、すばらしいの一言ですっ!
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コメント
自分で記事を作った後に検索をしたら、内容がとても良いと思いましたのでTBしました。
これからも見に来ること多いと思いますのでどうかよろしくおねがいします。
投稿: だいまつ | 2005/05/23 14:31
だいまつさん、こんちは。
私の方からもトラックバックしておきますね。
(あ、してもいいかな?と思った内容だからです)
インターステラという作品は、本当に良く出来ているなーと思います。
どちらかだけだと、ふーん…って感じだったんでしょうけど(笑)。
投稿: 濱祐 | 2005/05/25 13:21
そうですね。
音楽だけだと、かなり狭い範囲の人しか理解してくれないかも知れませんね。
外見とか、テクノと言うだけでちょっとと思う人もいるでしょうから。
よくあれだけ、映像と音楽をマッチさせたなと思いました。
ダフトパンクがかなりのファンだった所が大きいと思いました。
投稿: だいまつ | 2005/05/25 15:40