七色のおばんざい
一言でいうならば、とても「味わい深い」ドラマ。いつも金曜の夜にまとめて見ています。
どんなドラマかというと、ホームページそのままの文章を以下に引用してしまいますが、「名古屋のオフィス街の片隅にあるおばんざい屋に持ち込まれる悲喜こもごもの事件を、女将の悦子が優しく解決する。悦子が解きほぐすのは事件の謎ではなく、過去の過ち、悲しみ、後悔、恨みにとらわれた人々の心。一人では生きていけない人間の悲しさ、優しさ、ぬくもりを情感豊かに描く…。」とまあ、こんな感じ。
ドラマを見ていると、心に何かが染み込んでいくんですねぇ、コレがまた。
ドラマに登場する人々に過去がきちんとあって、それぞれが奥深い。私を含め、おそらく全ての人にあるであろう「過去」あるいは「罪」や「運命」というものを、後で「よかった」と思えるものにしていけたらなんて、ドラマを見ていて思ってしまいます。罪を犯したことがある人特有の「寂しさ」と「優しさ」をひしひし感じるドラマです。
「七色のおばんざい」ぜひ皆さんにも見てもらいたいなぁ。でも、ドラマの感想とか、あまり熱く語らず、なんか見守っていきたい感じです(笑)。
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