補助輪なし自転車の乗り方・教え方
ツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された「Enjoy Honda MOTEGI 2005」のイベントあやとりぃで、三重・鈴鹿のホンダスタッフと一緒に、先日、子どもに初めての補助輪なし自転車の乗り方も教えてきた私です。まぁ、実際に教えられた(伝わった)かどうかは、短い時間の中でちょっと「う〜ん」という感じが正直なトコなんですが。1人あたり、最低30分のマンツーマンする時間が欲しかったなぁ。
小さなお子さんをお持ちのパパやママたちへ、補助輪なしで自転車に乗れるような練習方法を、ざっとですけど書いていきます。この情報を必要としているパパやママに、運良くこの記事が検索で引っかかるといいなぁ。(←希望を抱きながら)
さて、自転車の運転でもっとも大切なのはバランス保持の練習。だから、まずバランス感覚を身に付けさせないと無理です。これを自転車で身に付けさせる簡単な方法は、補助輪なしの状態にして、両足で地面をちょこっと蹴りながら前に進ませてブレーキをかけさせる練習をすることです。慣れてくれば右足をペダルにかけさせて、そのひとこぎで前に進ませる。慣れてくれば、子どもは自分でバランスが取れる限り、自転車での滑走距離をどんどん伸ばします。バランスが取れなくなったらブレーキで止まって、必ず左足で地面に着地。自転車と体を支えることも徹底させましょう。
まだ自転車の運転に慣れていない子どもたちを見ると、必ずといっていいほど以下の共通点があります。
●足元を見ていて、先を見ていない。(下を向いて自転車をこいでしまう)
●ハンドルを握る手に力が入っている。(重心が座っているイスにない=不安定)
バランスを保つコツは、足元を見ることでなく出来るだけ先(遠く)を見て自転車を走らせることです。そうすると自然に重心がイスにくるわけなんですが、これが初めての子どもには難しいわけです。ペダルをこぐとき、ブレーキをかけるときにはその部分に集中・目がどうしてもいってしまう。この感覚、大人だってわかりますよね。実はココがものすごーい「がんばりどころ」なのです。
とまぁ、今回は珍しく、情報を提供した記事を書いてみたなぁ(笑)。
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