判断は正しかったのか?
あとになって、そう悩む時があります。というか、今ちと悩んでいるというか、考えている最中の私です。文字に書き起こしながら、頭の中を整理しております(笑)。
私の場合、「判断は正しかったのか?」と、よーく考え込んでみると、「一体、何が正しいのか?」という疑問にぶち当たります。そして、悩んでいる原因というか物事というものが、極めて私的で限定的なものであったことに、今さらながら気付きます。んでもって、「それって、どーよ?」と自分自身に問いかけて、本当に「何が正しいことなのか」を、あらためて考えさせられます。
ここでいう「正しいこと」とは、「選択の結果」だということが、すぐ頭に浮かびます。今回は、もともと私が願う結果、私にとって、一番都合の良い結果が得られませんでした。だからこんなことを考え込んだりするわけですが、かといって、私が望む結果を得られたとしても、同じことを悩み、考え込んでしまったような気がするのです。
決断した「結果」に、今さら迷っているわけじゃありません。どれを選んだとしても、結果に大差がないから悩んでいるんじゃない。ただ本当に、この選択が正しかったのか?-真実と離れたところでの「解決」に、自分で選んでおきながら、「後ろめたさ」を正直感じています。
というわけで、この件でもう霞ヶ関へ行くことはなくなりそうです。
まぁ、損害を半分に抑えられただけでも、良しとするかなぁ(笑)。
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