中央アジアの春の花
中央アジアの春を彩る花といえば、こんな風景。
昨年の5月、ウズベキスタンのサマルカンドからシャフリサブズへの移動中、ひなげしの群生に出会いました。現地では今頃、たくさんの花を咲かせているかもしれませんね。
なんとなく、ひなげしの花って、道路脇にポツンと咲く可憐なイメージだったけど、平原に群生して咲くひなげしの光景もなかなか。思わず息を飲まずにはいられませんでした。
同行の現地ガイドいわく、
「ひなげしは種が飛んでいけばどこにでも咲く雑草ですから~」
……こんな風景を見て大喜びするのは、外国人観光客くらいなのかな?
それでも、青々とした春の大平原の中に現れる鮮やかな赤のコントラストには、ついハッとさせられて、興奮してしまう私なのでした。ひなげしの赤い花以外もきれいです。
いやー、ソメイヨシノが満開で見頃の時期なのに、5月下旬の陽気の暑い日(しかも夏日)が続いたので、つい懐かしくも思い出してしまいました~>ウズベキスタンの旅
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