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アウシュヴィッツと「愛を読むひと」

ポーランドから帰国して1週間。今、いろいろ旅行してきた地のことを、復習している最中の私です(笑)。←予習より復習で覚えるタイプなのでw

今回の旅行で、アウシュヴィッツ強制収容所を見学してきたわけなのですが、実物を見て、なんつーか、頭の中が真っ白になってしまったかのようなショックを受けまして。

アウシュヴィッツ-ビルケナウ
広い、広過ぎるよ>ビルケナウ

実際に訪れる前、データ(知識)として知っていたアウシュヴィッツではありますが、もう、そんなデータが頭の中から吹き飛んでしまうくらいのスケールでありました。

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ポーランドからの帰国便の中で、映画「愛を読むひと」を観ました。
が、「ひと夏の恋に訪れる悲しい運命の物語」として、フツーに映画作品を観ていたというよりも、ちょっと違う見方をしていたなーと。

なんせ、アウシュヴィッツを見た後だったので、ケイト・ウィンスレットが演じるハンナの裁判シーンの証言1つ1つが重く感じられ、映画を見ていて複雑な思いになったというか。(考えることも強制されたというか?)

ちなみに、出発便の中で「縞模様のパジャマの少年」も観ましたが、それが吹き飛ぶくらい「愛を読むひと」ハンナの証言シーンは、私にとって考えさせられたのです。


愛を読むひと<完全無修正版> [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2014-02-05)

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