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放射線モニタリングポスト

久しぶりに栃木へ帰って来たある日、用事があって役所へ出かけたら、福島第一原発周辺の町では見慣れていたある物体を発見。

役所にあったモニタリングポスト

空間放射線量を24時間計測している可搬型のモニタリングポストです。
これは、環境モニタリングの強化を目的として、文部科学省により設置されたもの。地表1mの高さの空間放射線量を常時測定し、測定結果を文部科学省に送信しています。なお、その送信結果は、文部科学省の以下ホームページで公表されています。

▼文部科学省 放射線モニタリング情報
http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/
※ちなみに測定数値の更新は10分間隔で行われています。
(時系列データを表示させると10分おきの測定データが見られます)

定点観測ができるモニタリングポストは、ハンディタイプのサーベイメーターより精度が高く、24時間自動で即時に計測できますが、震災以降は、結構みなさん、線量計を持っていたりするので、「自分が持っているモノより、数値が低い。なぜ?」と、疑問を持つ人が多いように見受けられます。

サーベイメータに限らず、測定器を扱う人なら、あまり説明はいらないかと思いますが、測定器って、目的・用途に適したものを使わないと意味がありません。数値に騙されるというか、測定器に嘘をつかれてしまいます。

基本的に、ハンディタイプの線量計は、スポットを探し出すのに適しています。もともとは、漏えい線量測定のための放射線機器がハンディタイプなんですよねぇ。。。

空間線量とスポット線量の計測の違いと意味を、冷静に考えて受け取って欲しいのですが、正直、今の日本人だと、どうかなぁ……という不安がないわけではないですなぁ。。。

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