会津若松の七日町
先月は仕事で青森県と福島県へ。今回は福島県の会津若松市をレポート。写真はJR只見線の七日町駅です。なかなかカワイイ駅舎ですな(笑)。
山形や新潟などにも「七日町」という町名がありますけど、この町名の(たいていの)由来は、“むかし「七」のつく日に市(市場)を開いた町・地域だったから”というもの。ちなみに、会津若松の七日町は「なのかまち」ではなく「なぬかまち」と読みます。
たしかここは老舗の漆器屋さん。会津若松の七日町通りには、外観がレトロな建物が多いですね~。「会津」という地名の持つイメージに、こんな大正時代の雰囲気が味わえる通りがあるとは……と、あらためて思った私でした。散策には最高です♪
上の写真は会津地方の本格的郷土料理が味わえるお店。かつては海産物問屋だったそうです。山奥の会津で海産物?と一瞬は思ってしまいましたが、ここは城下町でもありますし、実際の感覚として、福島よりも新潟の港の方が近いのでありました(笑)。この問屋から会津一円の魚屋や料理屋、旅館などに卸されたのですねー。
七日町を散策して、会津人のシンボルである鶴ヶ城(若松城)へ向かいましたが、今回も運悪く…というよりも、相変わらずのノープランで下調べせずに来てしまったので、またまた城の中に入場できず(苦笑)、天守閣に登れない私なのでありました~\(^o^)/。
※10月中旬から下旬にかけては、野岩鉄道と会津鉄道を使って会津若松に入る方法がおすすめかな~と。たぶんこの方法だと、車の渋滞とか関係なく、車窓から会津の山々の紅葉が楽しめると思いますよ~。
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