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2012年12月に作成された記事

石ノ森萬画館 Re OPEN!

つい先日まで宮城県石巻市に滞在しておりました。仕事の合間の空き時間を利用して、震災からの復興を果たした石ノ森萬画館へ。

石ノ森萬画館

真っ白の丸い建物が石ノ森萬画館です。柵の向こうに冠水したコンクリートの岸が見えます。これは2011年3月11日に起こった東日本大震災による地盤沈下の結果。ここだけでなく、石巻市全体というか、東北地方沿岸部一帯は、このように「地盤が全体的に」沈んでしまいました……。
※ゆえに、「路面冠水注意」とかいった表示や看板があるわけなのです……。

石ノ森萬画館の入口

入口にはロボコンと「2012.11.17 石ノ森萬画館 Re OPEN」の横断幕が。そこには「震災から1年8ヶ月― 皆さまの激励とご支援に後押しされて、やっと再開することができました」、「すべての皆さまに感謝」と書いてあります。

石ノ森萬画館の1階

石ノ森萬画館の入口をくぐった1階フロアの写真。インフォメーションにはゼロゼロナンバーの制服を着たお姉さんがおりました(笑)。ワクワクするような内装の色使いが非常によいですな~。

石ノ森萬画館のコインロッカー

上の写真は入口の前にある石ノ森キャラクターが描かれているコインロッカー。館内のメイン展示は写真撮影NGなので、詳細を伝えられず(また文章力もなくw)非常に心苦しいのではありますが、石ノ森萬画館には、漫画家・石ノ森章太郎の原画や歴代の仮面ライダーのマスクが展示されているほか、サイボーグ009の一部キャラクターの能力を疑似体験できるコーナーなどがあったりと、大人でも結構楽しめます。
なんつーか、自分が子どもの頃のヒーローに再び会えるというのは、こんなにもうれしいものなのですね~(笑)。

石ノ森萬画館のコインロッカー

来年2013年の2月11日までの企画展示である「メディアの力、萬画の力」と題した震災からの復興の企画展、これはとてもよい展示だなーと私は思いましたね。震災当時に放送されたFM石巻(ラジオ石巻)の録音された音源、ボロボロになった石巻日日新聞の手書き壁新聞の展示は、みなさんにぜひ見て欲しいですね~。

津波遡上高を示すシール

あと、井上きみどりさんという仙台に在住している漫画家の「わたしたちの震災物語」の原稿の展示もありましたね。来館者の大人のみなさん釘付け状態で、その原稿を遠くから私、眺めるしかなかったなぁ(苦笑)。

企画展を見た後にロッカーの上などに貼られてあった「津波遡上高」を示すシールを見ると、1年8ヵ月後の再オープンまで、よく頑張ったよなぁ……と、なんかしみじみ。住民の生活再建、復興が進まない中での観光施設の再オープンに、少なからず疑問の声が上がったことを知っている私としては、それは余計に感じるのであります。。。

日和山公園から見た石巻の町

※漫画家・井上きみどり著の「わたしたちの震災物語」については、以下URLリンクの特設サイトをどうぞ。なんと、石ノ森萬画館の企画展に展示されていた原稿部分のページが試し読みできるリンクがあります。[2012/12/29追記]

■わたしたちの震災物語~ハート再生ワーカーズ~特設サイト


※偶然にも、私が石ノ森萬画館に足を運んだ同じ日&その数分後に、観覧に訪れた方のブログを発見!ということで、ついでにこれも勝手に紹介。前後の記事も読むといいかもしれない(笑)。[2012/12/29追記]

■魔女菅原のブログ 「石ノ森萬画館にて☆震災、女川町」

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新潟の直江津駅にて

ちと仕事が忙しくて、今頃のアップになってしまいましたが、先月下旬は東北地方を離れて山梨県の甲府、長野県の諏訪と出張旅が続き、最終的には北陸地方の石川県の金沢まで行きました。今回は長野県の長野市から北陸地方への乗り換え駅である新潟県の直江津駅で思ったことなどを書き残してみたいと思います。

長野から直江津へ向かう列車の車窓から

上の写真は、長野県の長野駅から普通列車に乗って新潟県の直江津駅へ向かう車窓からの景色。なかなか秋らしい牧歌的な風景に心が癒されます。

直江津駅

新潟県の直江津駅に到着しました。ここで長野からの信越本線から北陸本線へ乗り換えます。ちなみに「黒井」は直江津から北(新潟市方面)の駅、「春日山」は南(長野市方面)の駅で、同じ緑色の信越本線のラインを表しています。私がこれから乗り込むのは、青いラインの「谷浜」駅方面の北陸本線で石川県の金沢市まで向かいます。

直江津駅のホームにて

長野から私が乗って来た「普通」と表示されている右側の列車と、もう一方は信越本線?それとも北陸本線?の普通列車です。地方では昔の特急車両が普通列車として利用されていたりと、都市ではあまり知られていない(見ない)ことかもしれないですねー。(かくいうド田舎に暮らす私でさえ、このパターンは初めてなんですがw)

赤い車両の特急「はくたか」

定刻通りにきちんと私が乗り込む特急列車がホームに到着しました。新潟県の越後湯沢駅始発の特急「はくたか」です。いつも(今まで)は青いカラーの「はくたか」ばかりだったので、写真の赤いカラーの車両は今回が初体験でありました(中身はたぶん同じです)。

直江津駅ホームの駅弁屋台

私が北陸地方へ行く場合は、たいていが始発駅の越後湯沢から「はくたか」に乗って向かう場合が多いので、今回のように直江津で乗り換えて北陸地方へ行く経験&直江津駅に降り立ったことは非常に少なく、写真のように駅弁が売られている風景を見たのも実に久しぶり。なんだか懐かしくも、うれしい気持ちになりましたね~。

まだ先の話になりますけど、北陸新幹線が開通したら、こういう旅ができなくなったり、風景が見れなくなるなーとか思ったら、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。今は目の前のこの景色を、しっかり愛しんで見たい、記憶したいと思います。。。

※北陸新幹線の長野-金沢間が完成(開業)するのは平成26年度末(2015年3月末)予定です。詳しくは北陸新幹線建設促進同盟会のページをご覧くださいませ~。

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