新千歳空港「雪ミク スカイタウン」
春のシーズンに「雪ミク」の話ってどうよ?とは思いつつ、なかなかこういう機会でもないと、実際に目で見て確認したり、調べたりはしないよね~ということで、私的に発見が多かった出来事として記録しておきます。
昨年の12月20日にオープンしたばかりの新千歳空港内に出来た「雪ミク スカイタウン」へ行ったのは1月末のこと。2月開催のさっぽろ雪まつり期間限定の店舗でプロモーションかな?と思いきや、行ってみたらこれが常設店舗だったということにまず驚きが。そういえばここを訪れた前々日は、ちょうど航空会社スカイマークの民事再生法適用の申請したニュースが流れたころでしたね。。。(ちょうど往復スカイマークだったから余計に印象がw)
「雪ミク」がボーカロイドの「初音ミク」であることは一目瞭然なのだけど、そもそも、そのあたりの知識が私には全然なかったので、このショップのミュージアムの展示には本当に驚くことばかりでありました。(初音ミク以外のボーカロイドが存在することを初めて知ったとか)
話には聞いていたスマートホンを使ったAR(現実拡張)技術を体験したこともここが初めて。等身大の「雪ミク」人形も展示されていましたね。(思っていたより長身だったw)
前々から初音ミクに関する現象で、私が一番の興味を持っていたことは、たくさんのイラストレーターによる初音ミクが存在することでした。ある程度の二次創作OKという姿勢が世界的に「初音ミク」の大きな盛り上がりに貢献しています。
自由度が高いこと、才能の有無とか、プロかアマ、著名な人じゃないと創作活動できないわけじゃなく、認められさえすれば作品が流通する仕組み・状況を作ったことがいいよね~と、私は思ったりするわけです。(写真のように、さまざまなイラストレーターが描いた初音ミクが、実際に商品として流通もしていますから)
新千歳空港の国内線ターミナルビル4階にある「雪ミク スカイタウン」はミュージアム、ショップ、シアターをあわせた複合商業施設。ショップでは、この施設でしか購入できない商品もあるようです。
シアターは「北海道の魅力やコンテンツ」を世界に発信する役割を担うそうですが、今回は札幌からの戻りの飛行機利用ということもあって時間の都合で未体験。
高さおよそ6メートルのイルミネーションツリー「雪ミクツリー」もありました。
(1月末の話なので、今もコレあるかは知らんw)
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