カテゴリー「グルメ・クッキング」の26件の記事

水沢うどん 清水屋

香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどんに並び「日本三大うどん」の1つに数えられる群馬の水沢うどん。今月の出張旅で初めて食べる機会に恵まれました。訪れたお店は「手打ち」を守り続ける清水屋さん。ちょっと遅い昼の食事に寄りました。

水沢うどん 清水屋

これが水沢・清水屋さんのうどんです。ど素人の私の写真で伝わらないかもしれないけれど、うどんの色がクリームがかった美しい白。つやつやと光っているように見えました。

讃岐と稲庭の中間の幅と太さの麺ですが、コシと弾力は驚くほどしっかりしていて、唇への当たりがとても優しい。材料の小麦の香りと、かすかな塩味も感じました。うまく言い表せないけれど、なんつーか、一口食べておいしいだけでなく、頭の中に風景とかイメージが映るんだよね。添えられた「ごまつゆ」は、浸したうどんの風味を殺さない素晴らしいバランスの味と香ばしさでした。

清水屋お品書き

ちなみに、清水屋さんのお品書きには、「うどん」ではなく「うむどん」と書かれています。この呼び名は特に水沢に限らず、各地でたまに見かけたりするのですが、名の由来に諸説あって、はっきりとはわかりませんけれど、各地で共通することは、「うどん」は古来「うむどん」と呼ばれていたということかな。。。

水沢うどん 清水屋

讃岐や稲庭、今回ご紹介した水沢であっても、清水屋のように手打ちの味を守り続けているところは、実は少なく、麺づくりは機械に頼るところが今は多いんだよね。なんとなく、うどんの聖地=(みんな)手打ち、というイメージとか先入観があったりしたのだけれど、実はそこが違っていたわけで、今回の旅で私、認識をあらためました。
「手打ち」へのこだわりがある方はおすすめですね~。

ここでお昼を食べたあとは、すぐ近くの水沢寺へ行き、伊香保温泉にも泊まりました。よいお店を紹介してくれた友人に感謝です。

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大阪の蕎麦屋 ろあん鮎美

先々週、大阪ドームの方へ出張に行くという知人に、タイトルの蕎麦屋を紹介したのだけれど、「見つからなかった」という報告を受けまして、「まぁ、あそこは隠れ家的な蕎麦屋だからなぁ…」と、その場はお話させていただきましたが、ちょっと気になってインターネットで調べてみたら、2009年3月末に閉店していたというorz

ああ、うそ情報を教えてしまってごめんなさい、ということで、2008年8月の古い情報ではありますが、マイメモリー的な記事として、ご紹介したかったこの蕎麦屋を振り返ってみましょう。(ここはぜひ味わって欲しかったのですよ、本当に…)

ろあん鮎美(2008年8月当時)

「えっ?ここがお店???」という店構えだった「ろあん鮎美」。
2008年8月に、伊勢神宮で出会った熟年のご夫婦からお話を聞き、いただいた手書きの地図を頼りに訪れた蕎麦屋です。木の看板が出ていればお店が開いている証拠(笑)。

ろあん鮎美の「お通し」

席に座って蕎麦を注文すると、そばを油で揚げた「お通し」が出てきます。うーん、蕎麦屋でこのようなサービスを受けたのは生まれて初めて……。

ろあん鮎美の蕎麦の前菜・突き出し

次に前菜として「とうがらしとじゃがいもの煮物」が。「蕎麦懐石」というのでしょうか、そんなスタイルの蕎麦屋で今まで食事をしたことがなかったので、ものすごく新鮮&感動したなぁ。。。

ろあん鮎美の「だし巻き」

この「だし巻き」は蕎麦とは別に注文したものでセットメニュー(?)ではありませんが、1人用にお願いして作っていただきました。本来は2人前の料理でたまごの分量が少ないと難しいとのことでしたが、「チャレンジしてみます」という店主の言葉に、料理に対する姿勢を感じて非常に好感が持てましたね。

ろあん鮎美の蕎麦

そして、これが注文した蕎麦です。料理のすべてが「おいしい」ことは言うまでもありませんが、「丁寧に料理をお出しする」という姿勢というかポリシーが感じられ、「蕎麦を楽しむとはこういうことなのか」と、生まれて初めて思った体験をさせていただいたお店でありました。

大阪にあった「ろあん鮎美」は、2009年3月末に閉店して、店主は(おそらく修行のために)渡仏されたようです。お店を訪れたのは一度だけですが、蕎麦屋に対する価値観と認識を大きく変えた店主・お店に再び出会えることを、ひっそり願っているひとりであります。


※渡仏された「ろあん鮎美」の店主は、どうやら現在こちらの「ろあん松田」におられる(というかお戻りになられた)ようです。兵庫県篠山市ですかぁ。うーん、いつかは行ってみたいぞ~。[2013/2/21追記]

■食感!(食後感想文) By京都 「ろあん松田 兵庫県篠山市 蕎麦と野菜」


※で、その「ろあん松田」がある場所は、かつて限界集落と言われたところにあるみたい。うーむ、ミシュランガイド掲載店とは、ちと恐れ多いぞ。。。[2013/2/21追記]

■古民家の宿 集落丸山 蕎麦と旬のお料理「ろあん松田」

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札幌・狸小路のじゃがいもHOUSE

北海道といえば、カニ!とか言われる方がおりますが、庶民の私としてはそれは「お高い」のでございます(笑)。というわけで、お財布にやさしいリーズナブルなお店をご紹介いたしましょう。前月末の札幌出張で、3年ちょっとぶりにこちらのお店で晩ごはんを食べました。

札幌・狸小路じゃがいもHOUSE

札幌の狸小路にある「じゃがいもHOUSE」です。ここは店名が表すとおり、北海道の名産「じゃがいも」を使ったコロッケがメインのお店です。というか、コロッケ屋という認識でも間違いないだろう(笑)。JR札幌駅に直結する大丸のデパ地下にも純粋にコロッケ屋として出店もしております。

フォカッチャのセット

上の写真は2009年11月に撮ったものだけど、私は10年以上前からこのコロッケとグラタンとフォカッチャのセットがお気に入りだったのでありますが……、

ふっくらオムレツとほくほくポテトグラタン

今回はコロッケとミニグラタンのセット「ふっくらオムレツとほくほくポテトグラタン」をチョイスすることに。メニューから消えたフォカッチャは一体どこへ……(T_T)。そのことは小心者の私、ちょっと怖くてお店に聞けなかったっすねぇ。。。
(今ごろ気づいたけどこの写真、コロッケがサラダに隠れて見えないじゃないか!)

ちなみにセットのお値段は総じてだいたい600円台から高くても1200円台。「ふっくらオムレツとほくほくポテトグラタン」のセットは、ライス、スープ、ドリンクが付いて700円以下のお得なメニューでありました。(←お財布が助かるわ~)

札幌・狸小路じゃがいもHOUSE

ただこの店、ちょっと注意することが1つあります。それは営業時間。
クローズが20:00なので、出張で訪れても仕事終わりが長引いて遅くなってしまうと間に合わないことが多々。よって、今まで札幌を訪れている回数の割にはあまり通えていないのが実情なのであります(苦笑)。←だから3年ちょっとぶり

個人的な都合なのだけど、せめて、あと1時間くらい営業時間が長ければ、私の晩ごはんでの来店率がぐーん上がるのだけどなぁ。。。

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Market O リアルブラウニー

韓国旅行でお土産に買って帰る女性が多かったMarket O(マーケットオー)のリアルブラウニーというお菓子ですが、先月ソウルから帰国したら、テレビCMやらそのCMを紹介する販促番組が放送されていて、Market O が日本へ本格上陸&本格展開か…と、ちと感動した私だったりしております。。。

Market O(マーケットオー)のリアルブラウニー

上の写真は韓国で売られている標準パッケージのリアルブラウニー。
ところで「Market O」って何ぞや?という人がいるかと思うので、ちと説明させていただきますと、Market O とは、韓国の大手菓子メーカーであるオリオンが作ったオーガニック・カフェレストランのこと。(たしか狎鴎亭にあるのが1号店だったような?)
もともとはこちらで販売していたメニューをオリオンが今のような製品化をしたところ、有名になってしまったブランドだったと記憶しております。

Market O(マーケットオー)のリアルブラウニー

こちらのパッケージは韓国のサマースペシャルバージョン。
新大久保へ通っている人には「Market O」というブランドは、さほど珍しいものではないと思われますが、故パク・ヨンハ氏が日本のファンに、このリアルブラウニーを配ったことが日本での知名度を上げる一番のキッカケになったんじゃないのかなーと。

おうちでリアルブラウニー

撮った写真の腕が悪くて申し訳ありませんが(汗)、Market O のリアルブラウニーはご覧の通り、ホームメイドスタイルのブラウニー。お菓子としての成形(見た目)はイマイチですが(笑)、オーガニックというだけに、ショートニング、マーガリン、着色料、着香料などを一切使わず、天然素材100%で作ったこだわりのブラウニーなんだなぁ。(だから「リアル」ブラウニーなのね~)

ちょっぴり涼しく(寒く)なってきたこの時期に、濃厚なカカオとコーヒーの組み合わせは、ほんと最高です(^^)。


※日本国内でこのMarket O のリアルブラウニーを取り扱っている店舗情報などは、以下のサイトをご覧くださいませ。これで韓国や新大久保まで出かけなくても買える!←それでも行くけど(笑) [2012/10/25追記]

■Market O リアルブラウニーの公式ブランドサイト

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東大門でタッカンマリ

今月は休暇メインのついでに(実質として)1日だけ現地で仕事をする予定を組み込んで、韓国・ソウルへ渡航。東大門の細い路地裏の食堂街で鶏料理の「タッカンマリ」を食べました。

タッカンマリ

一瞬「これが料理?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、これが「タッカンマリ」です。このように、鶏がまるごと鍋に入れられて登場します。日本ではなかなか見ることができない豪快な姿ですな(笑)。

この料理は鶏をまるごと鍋に入れて、ジャガイモ、トック(餅)なども一緒に煮込み、その間に各自お好みのタレを混ぜ合わせて作って、それにつけて食べるもの。キムチや唐辛子ペーストを一緒に煮込む人たちもいますが、辛いのが苦手とか、自分で辛さを調節したい方は、このまま水炊き風にして食べればよいでしょう。

陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ

これを食べに行ったお店は「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(진옥화 할매 원조 닭한마리)」。陳玉華おばあちゃんが1978年に始めた絶大な人気を誇るタッカンマリの老舗店です。以前は庶民的な趣のある店舗だったのですが、いつの間にかこんな立派なお店に。。。(いつ改装したのだろう?)

陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ

19時~21時の最も忙しい時間帯に来てしまったので、ものすごい行列というか待つ人々が。地元民のみならず、私らのような観光客も多くいます。さすが海外メディアにも多く取り上げられるお店ですね~。

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仙台ずんだスイーツあれこれ

私にとって「ずんだ餅」って、あまりおいしくないイメージだったけど、ここ2、3年のうちに認識が変わった食べ物だったりします。

ずんだ餅

ところで「ずんだ」とは、そら豆や枝豆をすりつぶして作る緑色のペーストのこと。これを使った代表的な食べ物は、上の写真の「ずんだ餅」だったはずですが、今ではこんなオシャレなスイーツのバリエーションがあったりするのです。

ずんだロールケーキ

ずんだロールケーキです。「ずんだ」とフレッシュクリームを合わせたクリームは淡い緑色。豆のつぶつぶと、ふわふわ&しっとりのロールケーキ生地との相性は、抜群かつ絶妙で、とてもよい感じです。

ずんだ茶寮

これを食べるために私が何度か足を運んだお店は、仙台駅西口Dila(ディラ)にある「ずんだ茶寮」。新幹線などの待ち合い時間に余裕がある時は、併設のカフェスペースをよく利用させてもらっています。ロールケーキのほかには、「ずんだプリン」もおすすめですね。機会があれば、夏には「ずんだ氷」を食べてみたいなー。

ずんだ揚げまんじゅう

あと、ずんだ茶寮のメニューにはない食べ物ですが、「ずんだ揚げまんじゅう」が手軽でお気に入りです。東北自動車道の菅生パーキングエリアに寄ると、たいていは買って食べていたかもしれないですね。仕事帰りの冬の日に補給するカロリーにはもってこい(?)の食べ物だったからでしょうかねぇ(笑)。

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北陸冬の味覚 “寒ブリ”

市場の寒ブリ

今日のお昼ご飯は何にしよう?と、金沢の近江町市場をぶらぶら散策しているとき、目に留まった大きな寒ブリ。まるまると太った天然ブリは脂がのっていそう。。。

そんなわけで、金沢を離れる前のお昼ご飯は、今が旬のブリに決定!
本当は、真っ先に思い浮かんだ料理は「ブリのしゃぶしゃぶ」なんだけど、ひとり飯OKのブリしゃぶできるところを知らない(調べていない)ので、市場近くの「ブリ丼」が食べられるお店に入りました。

北陸冬の味覚の1つ「ブリ丼」

ブリの刺身が厚過ぎ&ボリュームあり過ぎです。。。
鮮度がいいせいか、コリコリとした食感がよく、口の中にうまみが広がります。
キトキトの刺身がたまりません!大根おろしが欲しくなるくらい(笑)。
脂がちょっと……という方は、表面を軽く炙って脂を適度に落とした「ブリのたたき丼」の方がおすすめかも~。

北陸の日本海を代表する冬の味覚は、カニ、ブリ、エビが三大王者。
ほかにもノドグロ(アカムツ)、ホタルイカやハタハタ、ナマコにコノワタなど、市場をのぞくとおいしそうな海の幸がたくさん並んでいました。

近江町市場

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八戸あずきばっと

青森県八戸市の郷土料理といえば、せんべい汁とか、いちご煮が有名ですが、甘党の私としては、やはり、このメニューは外せません(笑)。

あずきばっと

南部地方の郷土料理「あずきばっと」です。
ちなみに、南部地方とは、今の青森県南東部と岩手県中部・北部=昔の盛岡藩(南部氏が治めた地域)のことを指します。←県外の人にはわかりにくい

「あずきばっと」は、岩手県では「あずきばっとう」と呼ばれております。
そういえば、山梨県には「あずきほうとう」もありましたね。

あずきばっと

この「あずきばっと」は、うどん(きしめん)におしるこをかけたもの。
八戸の郷土料理として親しまれておりますが、観光客相手のメニューとしては、知名度いまひとつ。実際、食べられるお店って、まだ少ないのではないでしょーか?

甘いうどんなんて……と言う方もいるかもしれませんが、いやいや、コレがなかなか、ツルツルとイケるんですわ(笑)。薄くて平たい麺がいいのでしょうね。。。
寒い日のデザート(なのか?)の1つとして、いかがでしょーか?>みなさま

今回は八戸市の中心街にあるダイワロイネットホテル1階の「はっと庵」で食べました。(今まで通っていたお店が今年の震災でお店を閉めてしまったので)

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秋田の豆腐カステラ

これは「お菓子」ではなく、「おかず」なんじゃないだろうか?という疑念が頭をよぎったけれど、いやいや、これは断じて「おかず」ではありませぬ(笑)。

豆腐カステラ

豆腐カステラは、秋田の県南部地方の伝統的なスイーツ。
味は、お正月に食べるおせち料理の伊達巻に近いですが、身はそれより締まっていて、甘みの中にも、豆の香りがほんのりと立ち上がる風味豊かな味がします。
そもそも、このお菓子は豆腐なので、体には良さそうなイメージが(笑)。

豆腐カステラ

秋田県南部の大曲とか横手あたりって、たしか「豆腐かまぼこ」という郷土菓子(これも、おかず?と悩んだけど)があったと思ったけど、それをさらにお菓子として発展させたものが、この「豆腐カステラ」なのでしょうかねぇ。。。

ちなみに、お菓子屋さんの豆腐カステラの表記は、だいたいそのまま「豆腐カステラ」であることが多いのだけど、今回私が購入したのは豆腐屋さんの豆腐カステラで、写真の通り、表記は「豆富かすてら」となっております。←秋田駅ビルの売り子から聞いた(お菓子屋さんのヤツと何か違うのだろーか?)

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魯肉飯(ルーローハン)

台湾では手ごろに食べられる一膳飯の魯肉飯(ルーローハン)。
自宅で作るたびに試行錯誤を重ね(といってもまだ3回だけですが)、ようやくあの「ギトギト感」がなんとか出せるようになりました。でも、見た目も味も“正統な魯肉飯”にはほど遠く、まだまだ研究と修行が足りない私です。

魯肉飯(ルーローハン)

魯肉飯とは、簡単に言うと「そぼろご飯」。豚肉の細切れを醤油で煮込んでご飯にぶっかけた料理です。白いご飯に染み込んだタレと、トロトロの肉を一緒に口の中にほおばれば、庶民の幸せ(?)的な感動が体中に駆け巡るおいしさです。

魯肉飯の隣は肉だんご(肉[火庚]/肉羹/ロウガン)のスープ。肉はたぶん牛かな?パクチーが入っていたけど、香りは弱め。周りの客が当たり前のように魯肉飯と一緒に注文していたので、同じように真似してみました(笑)。

台湾・基隆の尊濟宮

写真は2011年2月に訪れた台湾北部の港町・基隆の「廟口小吃」で撮影。
場所は尊濟宮そばの「天一香肉[火庚]順」という、実はものすごく有名なお店だったということは、帰国した後に知ったのでありました。
私の旅の同行者の嗅覚(?)は、素晴らしい!の一言ですな(笑)。

台湾・基隆の廟口小吃にて

魯肉飯を食べた後、あたりをぶらぶら散策してみましたが、お腹いっぱいなのに、「あれも食べてみたかったなぁ」と思ってしまう屋台がいくつか出現。つるつるが特徴のちゃんぽん麺(らしきもの)の屋台が、私は一番、心を奪われましたねぇ。(←でも満腹で食えない) ご飯を食べるだけでも行きたいぞ>台湾

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