新潟の直江津駅にて
ちと仕事が忙しくて、今頃のアップになってしまいましたが、先月下旬は東北地方を離れて山梨県の甲府、長野県の諏訪と出張旅が続き、最終的には北陸地方の石川県の金沢まで行きました。今回は長野県の長野市から北陸地方への乗り換え駅である新潟県の直江津駅で思ったことなどを書き残してみたいと思います。
上の写真は、長野県の長野駅から普通列車に乗って新潟県の直江津駅へ向かう車窓からの景色。なかなか秋らしい牧歌的な風景に心が癒されます。
新潟県の直江津駅に到着しました。ここで長野からの信越本線から北陸本線へ乗り換えます。ちなみに「黒井」は直江津から北(新潟市方面)の駅、「春日山」は南(長野市方面)の駅で、同じ緑色の信越本線のラインを表しています。私がこれから乗り込むのは、青いラインの「谷浜」駅方面の北陸本線で石川県の金沢市まで向かいます。
長野から私が乗って来た「普通」と表示されている右側の列車と、もう一方は信越本線?それとも北陸本線?の普通列車です。地方では昔の特急車両が普通列車として利用されていたりと、都市ではあまり知られていない(見ない)ことかもしれないですねー。(かくいうド田舎に暮らす私でさえ、このパターンは初めてなんですがw)
定刻通りにきちんと私が乗り込む特急列車がホームに到着しました。新潟県の越後湯沢駅始発の特急「はくたか」です。いつも(今まで)は青いカラーの「はくたか」ばかりだったので、写真の赤いカラーの車両は今回が初体験でありました(中身はたぶん同じです)。
私が北陸地方へ行く場合は、たいていが始発駅の越後湯沢から「はくたか」に乗って向かう場合が多いので、今回のように直江津で乗り換えて北陸地方へ行く経験&直江津駅に降り立ったことは非常に少なく、写真のように駅弁が売られている風景を見たのも実に久しぶり。なんだか懐かしくも、うれしい気持ちになりましたね~。
まだ先の話になりますけど、北陸新幹線が開通したら、こういう旅ができなくなったり、風景が見れなくなるなーとか思ったら、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。今は目の前のこの景色を、しっかり愛しんで見たい、記憶したいと思います。。。
※北陸新幹線の長野-金沢間が完成(開業)するのは平成26年度末(2015年3月末)予定です。詳しくは北陸新幹線建設促進同盟会のページをご覧くださいませ~。
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