「青の炎」に魅入る
先日のアマチュア劇団仕事終了後、どっと疲れが出てしまってベッドヘ直行。その前にWOWOWで「青の炎」を録画予約してベッドに滑り込む。心配性の私はテレビの電源を付けっぱなしにして、5分後、無事に録画を始めたことを確認して眠るつもりだった。
この映画の前半を見て、ラストが読めてしまう人は多いのではないだろうか。それだけにストーリーは「ありきたり」ともいえる。でも、繊細な描写、映画の作り方、演出に引き込まれ、疲れているはずなのにラストまで見てしまったような?物語の結末をおぼろげに確認したあたりで眠りに入ったらしく、途中で目覚めたらスタッフロールが流れていた。そのままテレビの電源を落として熟睡に入る。
「人を殺めてはいけない」と、おそらく私らは誰それとなく教わってきている。「殺人」という事実だけを見れば、それは間違いなく「非道」。でも、「青の炎」の場合、主人公があまりにせつない殺人者だ。事実だけでなく、その人のバックグラウンドというものの大切さを改めて思い知る。
とても人間臭く、理解がありながらも、主人公を追い詰める刑事も妙役。
松浦亜弥演じるヒロイン(なのか?)が刑事たちに嘘の証言をした理由を主人公から問われたとき「顔が気に入らなかったからかな」みたいなことを言われるほどの憎い役。もう雰囲気は絶賛。
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「舞台・テレビジョン照明のための公開講座」お手伝い仕事のため11日夜に長野市入り。ちょうど「灯明祭り」を善光寺で開催中。

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